英語で「うーん」はどう書く?Hmm・Umm・Wellの違いと使い方を解説

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英語の素朴な疑問

英語で話しているとき、すぐに言葉が出てこなくて困ったことはありませんか?

日本語なら「うーん」「えーっと」と言いながら考えられますが、英語では何と言えばよいのか迷いますよね。

英語の「うーん」は、考えているときはHmm、言葉に詰まったときはUmm、返事を始めるときはWellなど、場面によって使い分けます。

会話だけでなく、SNSやメッセージで「うーん」と書きたいときにも使える表現です。

この記事では、Hmm・Umm・Wellの違いや使い方を、例文とともに分かりやすく解説します。

英検の面接で答えを考える時間が欲しいときに使える表現も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

英語の「うーん」は場面によって書き方が違う

日本語では、考えているときも、言葉に詰まったときも、「うーん」や「えーっと」と言いますよね。

しかし、英語ではそのときの状況によって、使う表現が少しずつ異なります。

表現 使う場面 日本語に近い表現
Hmm 考える・迷う・疑う うーん、そうだなあ
Umm 言葉に詰まる えーっと、あのー
Uh 一瞬言葉に詰まる えー、あの
Well 返事を考えながら話し始める そうですね、まあ
Mmm おいしさや満足を表す ん〜、おいしい

と、ここまで読んでみて、HmmやUmmは、どのように発音するのか気になりませんか?

Hmmは「ヒム」ではなく、口を閉じたまま「ん〜」と声を出します。日本語の「うーん」や「ふーん」に近い音です。

一方、Ummは「ウム」ではなく、「アム」「ァーム」に近い発音です。はっきりと「ア」と言うのではなく、力を抜いた曖昧な音で発音します。

  • Hmm...:口を閉じて「ん〜」
  • Umm...:「アム」「ァーム」
  • Uh...:「アー」「ァー」
  • Well...:「ウェル」
  • Mmm...:口を閉じて「ん〜!」

つづりだけを見ると読み方が分かりにくいため、意味と発音を一緒に覚えておくと、実際の会話でも使いやすくなりますよ。

日本語の「うーん」に当たる英語が、1つだけあるわけではありません。

自分が考えているのか、言葉が出てこないのか、返事に迷っているのかによって使い分けると、気持ちが伝わりやすくなります。

Hmm・Umm・Well・Mmmの違い

どれも日本語では「うーん」や「えーっと」と訳せますが、意味や使い方は同じではありません。

それぞれの違いを見ていきましょう。

Hmmは考えたり迷ったりするとき

Hmmは、何かを考えているときや、判断に迷っているときに使います。

Hmm, that’s a difficult question.
(うーん、難しい質問ですね)

Hmm, which one should I choose?
(うーん、どちらを選ぼうかな)

会話だけでなく、SNSやメッセージでも使える表現です。

ただし、メッセージでHmm...だけを送ると、「本当かな?」「納得できないな」「あまり気が進まないな」という印象を与える場合があります。

少し冷たく見えそうで心配なときは、続きの言葉を添えてみませんか?

Hmm, let me think about it.
(うーん、ちょっと考えさせて)

このように書けば、相手を疑っているのではなく、考えていることが伝わりやすくなります。

Ummは言葉が出てこないとき

Ummは、話している途中で言葉に詰まったときの「えーっと」「あのー」に近い表現です。

Umm, I don’t know.
(えーっと、分かりません)

Umm, how can I say this?
(えーっと、何と言えばいいかな)

英語で話していると、言いたいことは決まっているのに、単語や文章がすぐに出てこないことがありますよね。

そんなときにUmm...と言えば、相手にも「今、言葉を考えているんだな」と伝わります。

短く発音する場合はUm、長く伸ばした感じを表したい場合はUmmやUmmmと書くこともあります。文字数に厳密な決まりはありません。

Wellは返事を始めるとき

Wellは、質問に対する答えを考えながら話し始めるときに使います。

Well, let me think.
(そうですね、ちょっと考えさせてください)

Well, I’m not sure.
(うーん、よく分かりません)

Ummが言葉に詰まったときの「えーっと」に近いのに対し、Wellは「そうですね」「まあ」と、返事を始めるための表現です。

また、少し言いにくいことを伝える前に使う場合もあります。

Well, I don’t think that’s a good idea.
(うーん、それはよい考えではないと思います)

いきなり反対意見を言うよりも、少しやわらかい印象になりますね。

Mmmはおいしいときの「ん〜」

Hmmとよく似ていますが、Mmmは、おいしいものを食べたときや満足したときに使われます。

Mmm, this is delicious!
(ん〜、これ、おいしい!)

Hmmとの違いは次のとおりです。

  • Hmm:うーん、どうしよう
  • Mmm:ん〜、おいしい

最初にhがあるかどうかで、意味が変わるのはおもしろいですよね。

英検の面接で「うーん」と言いたいときは?

私が英検の面接練習をしていたとき、生徒からよく聞かれたのが、

「答えを考えている間は、英語で何と言えばいいですか?」

という質問です。

質問された瞬間に答えが浮かばないと、少しでも時間を稼ぎたいと思いますよね。

英検の面接で言葉がすぐに出てこないときは、黙ったまま考え込むより、次のような表現を使ってみましょう。

  • Umm...(えーっと)
  • Well...(そうですね……)
  • Let me think.(ちょっと考えさせてください)
  • That’s a difficult question.(難しい質問ですね)

例えば、次のように答え始められます。

Well, I think children should play outside.
(そうですね、子どもは外で遊ぶべきだと思います)

Umm, let me think. I usually study English after dinner.
(えーっと、そうですね。私は普段、夕食後に英語を勉強します)

短い言葉をはさむことで、何も分からずに黙っているのではなく、答えを考えていることを面接委員に伝えられます。

ただし、Umm...やWell...を何度も繰り返せば、いくらでも時間を稼げるわけではありません。

英検の公式サイトでも、質問への応答が途中で滞ると、次の質問へ進む場合があると案内されています。

Well... Umm... Well...

と何度も繰り返すのではなく、

Well, I think...

と、できるだけ早く自分の意見につなげることが大切です。

時間を稼ぐことだけを目的にするのではなく、最初にWell...やLet me think.を一度使い、その間に答えの最初の一文を考えてみませんか?

例えば、意見を聞かれたときは、まず次の形を言えるようにしておくと安心です。

Well, I think...
(そうですね、私は〜と思います)

Umm, I agree.
(えーっと、私は賛成です)

Let me think. I usually...
(そうですね。私は普段〜します)

「最初のひと言」を決めておくだけでも、焦らずに話し始めやすくなりますよ。

質問そのものを聞き取れなかった場合は、考えるための表現ではなく、英語で自然に聞き返す必要があります。

【関連記事】

英検の面接、聞き取れなかったら?聞き返し方と注意点を解説

英語で「うーん」を表す書き方まとめ

英語の「うーん」は、場面によって表現が異なります。

  • 考えたり迷ったりするときはHmm
  • 言葉に詰まったときはUmm
  • 返事を考えながら話し始めるときはWell
  • おいしさや満足を表すときはMmm
  • 英検の面接ではLet me think.も便利

英語で話しているとき、言いたいことがすぐに出てこないのは珍しいことではありません。

そんなときにUmm...やWell...を使えれば、黙り込まずに会話をつなげられます。

ただし、長く時間を稼ごうとするのではなく、短い表現をはさんで、その間に答えの最初の一文を考えることがポイントです。

会話やメッセージで「うーん」と言いたくなったら、今の気持ちに合う表現を選んでみてくださいね。

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